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洗面台横のすき間は何が置ける?ワゴンとラックの測り方

洗面台横のすき間は何が置ける?ワゴンとラックの測り方

洗面化粧台と壁の間に10〜20cmほどの空きがあり、詰め替えボトルやドライヤーが床に直置きになっている。

洗面化粧台の間口はPanasonicの案内で500・600・750・900mmが基本(オーダーは最大2,040mm)とされ、壁までの残り寸法は住宅ごとにばらばらです。

そこに入るかどうかは、幅だけでなく奥行きと床の状態で決まります。

本記事では、すき間の幅ごとに置けるワゴンとラックの違い、そして買う前に測る4か所を解説します。

みずまわりん編集部

水回りのつまり・水漏れの直し方と、掃除グッズや交換部品の選び方をまとめた情報サイト。お風呂・トイレ・洗面所・キッチン・洗濯機まわりを場所ごとに解説します。規格や料金はメーカー公表情報を確認し、確認時点を明記しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

洗面台横の収納を分けるのは幅・奥行き・床の三つ

すき間家具のカタログは幅の数字ばかりが目立ちますが、入るかどうかを決める条件は三つあります。幅と奥行き、そして床の状態です。

幅は、すき間の実測値から1〜2cm引いた数字で探してください。

壁も洗面化粧台の側面も完全な垂直とは限らず、上と下で数ミリ違うことがあります。

ぴったりの寸法を選ぶと、最後の数センチで入らずに戻せなくなります。

奥行きは、洗面化粧台の前面よりも手前に出るかどうかで使い勝手が変わります。

LIXILのクレヴィにはカウンター奥行き500と560の設定があり、同じ「洗面台横」でも壁から前面までの距離は製品で違います。

洗面台より手前に出るワゴンは、扉の開閉や人の通り道をふさぎます。

床は見落としがちですが、ここで失敗が起きます。

壁際の巾木(はばき)が数センチ出ていれば、その分だけ本体は壁から浮きますし、洗濯パンの縁にキャスターが乗れば傾いたまま固定されます。

洗面台の下・横・鏡裏をまとめた収納の増やし方も併せて考えると、置き場所の割り振りがしやすくなります。

キャスター付きワゴンと据え置きラック、すき間ではどちらが向くか

同じ幅15cmでも、引き出して使うワゴンと、置いたまま使うラックでは適する場所が違います。

奥行きのあるすき間はワゴンが向く

壁から洗面台前面まで50cm前後あるすき間では、奥に入れたものが手前の物陰になります。

ワゴンなら手前に引き出して上から全体を見渡せますし、床を拭くときも横にどかせます。

ただし床が平らであることが前提で、洗濯パンの縁や排水管の立ち上がりをまたぐ位置では動きません。

キャスターにストッパーが付いているかどうかも確認してください。

浅いすき間や重い物は据え置きラック

奥行きが30cm以下なら、奥のものにも手が届くので動かす必要がありません。

据え置きのほうが脚の接地面が広く、洗剤のストックやタオルのように重さのあるものを下段に置いても安定します。

壁側に固定金具が付く製品もありますが、洗面所の壁は合板や石こうボードで下地の位置が分からないことが多く、無理にねじを打たないでください。

幅10cm台から30cm超まで、洗面台横に入る収納のタイプ

幅10〜15cm前後のスリムワゴン

入るのは詰め替えボトルや洗剤のストック、掃除用のブラシくらいです。

奥行きと高さのわりに底面が小さいので、上段に重い物を置くと引き出したときに傾きます。

重いものほど下段に入れてください。

幅15〜30cmの引き出しタイプ

タオル、ドライヤー、化粧品の小物まで収まる幅で、引き出しが付いた製品が増えます。

天板の高さを洗面台のカウンターに近づけると、そのまま作業台として使えます。

LIXILのカウンター高さは750・800・850mmが主流ですが、オフトは815mm、リフラは715mmからと例外があるので、自宅の高さを測ってから天板高を選んでください。

高さの考え方は洗面台の高さの目安と身長別の選び方で解説しています。

幅30cm以上のチェスト・ランドリーラック

この幅になると一般的なチェストや洗濯機まわりのラックが候補に入ります。

注意するのは扉と引き出しの干渉で、洗面化粧台の下扉が開く軌道に本体がかかると、どちらも半分しか使えません。

なお100円ショップの仕切りケースを組み合わせる方法もありますが、取り扱いは店舗と時期によって変わります。

値段の差を生むのは素材とキャスター、引き出しの作り

同じ幅・同じ段数でも価格に開きが出る理由は、おおまかに三つに分かれます。安いほうが劣るという話ではなく、どこに費用がかかっているかを知ると選びやすくなります。

素材では、全体がポリプロピレンの製品は水に強く軽い一方、スチール枠や木質の天板を使った製品は重さに耐えます。木質でもパーティクルボードに化粧シートを貼ったものは、シートの継ぎ目から水が入ると膨らむので、洗面ボウルの真横は避けるか防水シートを敷いてください。

キャスターは、樹脂の車輪とゴム系の車輪で差が出ます。

樹脂は転がりが軽く、ゴム系は床の細かい段差を越えやすい代わりに、長く置くと床材に跡が残ることがあります。

ストッパー付きは2輪だけの製品と4輪すべての製品があり、後者のほうが高くなりがちです。

引き出しは、枠にじかに差し込む構造か、金属レールで支える構造かで動きが変わります。

レール付きは満載でも引き出しやすく、価格も上がります。

詰め替えボトルを何本も入れるなら、耐荷重の表記を先に見ておくといいでしょう。

測るのは4か所|洗面台の幅・すき間・高さ・床の障害

届いてから入らない事故は、幅だけを測ったときに起きます。次の4か所を紙に書き出してから商品を探してください。

測る場所測り方と注意
すき間の幅床から10cm・50cm・100cmの3点で測り、いちばん狭い値を採用します
奥行き壁から洗面化粧台の前面まで。手前に出すと扉や通路をふさぎます
高さ床からカウンター上端まで。窓や吊り戸棚がある場合はその下端まで
床の障害巾木の出寸法、洗濯パンの縁、排水管や給水管の位置

高さは、天板を作業台として使うなら洗面台のカウンターにそろえるのが基本になります。

LIXILの洗面化粧台は全高(ミラー含む)が1,780〜2,000mmで、壁面に高いラックを立てると鏡の上端と干渉する場合があります。

コンセントや洗濯機の蛇口の位置も、本体で隠れないかを見ておいてください。

配管をよけて置く方法は洗面台下の収納で配管をよけるラックと仕切りの選び方で解説しています。

置いたあとの手入れと、洗面台まわりの収納を買い替える目安

洗面所は湿気と水はねが避けられない場所なので、置きっぱなしにすると本体のほうが先に傷みます。月に一度はワゴンを引き出し、背面と床を拭いてください。

キャスターには髪の毛とほこりが巻き付きます。

動きが重くなったら、ピンセットで巻き付いた毛を取り除いてから拭いてください。

スチール製は塗装が欠けた部分から錆が出るので、水滴が残ったまま放置しない習慣がいちばんの手入れになります。

買い替えを考えるのは、引き出しの底が下に膨らんできたとき、天板の化粧シートが浮いてきたとき、車輪が割れて片側だけ沈むときです。

傾いたまま使うと荷重が一点に集まり、倒れやすくなります。

地震のことを考えると、上段に重い物を積んだ状態を常態にしないほうが安全です。

ワゴンをどけたあとの床や壁の汚れは、洗面台の水垢・黒ずみの掃除方法で解説しています。

よくある質問

すき間が10cm未満でも置けるものはありますか

床置きの家具は選択肢がかなり減ります。

壁側にタオルバーや粘着フックを付けて吊るす方法のほうが現実的です。

洗面化粧台の側面にマグネットが付くかどうかは製品によって違うので、実際に磁石を当てて確かめてください。

洗面台の横が洗濯機の場合、何に気をつければいいですか

脱水時の振動でワゴンが動くため、キャスターは必ずロックしてください。

給水ホース・排水ホース・アース線をはさむと事故につながるので、本体の背面に余裕をとって置きます。

コンセントを本体でふさがない位置取りも確認してください。

突っ張り式のラックは洗面所でも使えますか

天井の下地と天井高しだいです。

点検口のふたや換気扇の真下は避け、突っ張り部分が広い面で当たる製品を選んでください。

賃貸では天井や壁への負荷について管理規約で扱いが決まっている場合があるため、事前に管理会社へ確認すると安心です。

ワゴンの天板は洗面台と同じ高さにそろえるべきですか

作業台として使うならそろえたほうが使いやすいです。

LIXILでは750・800・850mmが主流ですが、オフトは815mm、リフラは715mmという例もあります。

カタログの数値ではなく、自宅のカウンター上端を床から実測してください。

まとめ

洗面台横のすき間に何が置けるかは、幅・奥行き・床の障害の三つで決まります。

幅は3点測って最小値から1〜2cm引き、奥行きは洗面化粧台の前面より出ないようにし、巾木や洗濯パンの縁を先に確認してください。

奥行きが深いすき間なら引き出せるワゴン、浅いすき間や重い物なら据え置きラックが扱いやすくなります。

ぜひ本記事の測る4か所を手元でメモしてから、幅に合うワゴンやラックを選んでください。

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