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キッチンシンクの蓋の選び方|作業台になる条件を確認

キッチンシンクの蓋の選び方|作業台になる条件を確認

キッチンシンクの蓋を探すと、シンク全体を覆って作業台にするタイプと、排水口をふさぐ180mm用・186mm用が同じ言葉で並びます。

排水口側はカクダイの部材が呼び径180mmと186mmで分かれ、兼用品も売られているため、まず自宅がどちらかを確かめてください。

作業台タイプはシンクの縁で支えられるかどうかで使えるかが決まります。

本記事では、蓋を載せる縁の測り方と排水口の呼び径の確かめ方を解説します。

みずまわりん編集部

水回りのつまり・水漏れの直し方と、掃除グッズや交換部品の選び方をまとめた情報サイト。お風呂・トイレ・洗面所・キッチン・洗濯機まわりを場所ごとに解説します。規格や料金はメーカー公表情報を確認し、確認時点を明記しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

キッチンシンクの蓋は作業台タイプと排水口タイプに分かれる

同じ「シンクの蓋」という言葉で、まったく別の商品が2タイプ売られています。

ひとつはシンクの上に橋のように載せて、調理スペースや水切りの置き場を増やすものです。

もうひとつは排水口のゴミ受けの上に載せる小さな蓋で、こちらは臭いや小虫の出入りを抑えたい人が買います。

探し始める前に、自分がどちらを必要としているのかを決めてください。

作業台タイプで見るのはシンクの内寸と縁の形で、排水口タイプで見るのは呼び径です。

測る場所も選ぶ基準もまったく重なりません。

迷いやすいのは、排水口まわりの部材が「蓋」「カバー」「ゴミ受け」と呼び分けられていない点です。

ゴミ受け本体と、その上に被せる蓋は別部品で、サイズの合わせ方も違います。

ゴミ受け側の選び方はキッチンの排水溝ゴミ受けの選び方で解説しています。

排水口の下にある部品の構造が分からないときは、キッチンの排水トラップとはを先に読むと、どこに何が載っているのかが分かります。

シンクの蓋が作業台になる条件は支えと厚み

板を載せれば作業台になるわけではありません。

まな板を置いて野菜を切ると、力は板の中央に集まります。

支えが両端しかない蓋は中央が下に沈み、包丁を使うと動きます。

支え方は3タイプあるので、自宅のシンクでどれが成立するかを確かめてください。

両側の縁に渡して支えるタイプ

手前と奥の縁、または左右の縁に端を載せます。

縁の平らな部分が狭いシンクだと乗り代が足りず、押したときにずれます。

縁に丸みがある形状では、載っているだけの状態になりやすい点にも注意してください。

シンク内の段差に落として置くタイプ

水切りプレート用の段差が付いたシンクなら、そこに落とし込めます。縁より低い位置に面ができるため安定しますが、段差の幅は製品ごとに違うので、対応するシンクの型が指定されていることが多いです。

伸縮して長さを合わせるタイプ

幅を変えられるので寸法の自由度は高い反面、伸ばした状態では継ぎ目に力がかかります。

重い鍋を置いたり、体重をかけて何かを潰したりする使い方には向きません。

載せられる重さの表示があるなら、そこを基準にしてください。

シンクの蓋は素材で重さと手入れの手間が変わる

素材は、毎日持ち上げる重さと、洗ったあとの乾かし方に直結します。

木の蓋はまな板として使えるものがあり、包丁当たりも柔らかいのですが、濡れたまま放置すると反りや黒ずみが出ます。

使うたびに立てて乾かせる置き場があるかどうかで、向き不向きが変わります。

ステンレスは水に強く、濡れたまま重ねても傷みにくい素材です。

ただし面積が大きいぶん重く、片手で持ち上げて別の場所に立てる動作が毎回発生します。

樹脂製は軽くて扱いやすいので、日に何度も付け外しする人に向きますが、熱い鍋を直に置くと変形することがあります。

シリコーン製は丸めて収納できる反面、柔らかいため包丁作業の台にはなりません。

水切りや鍋敷きとして使う前提で選んでください。

価格の差は、この素材と表面の加工、そして面積の大きさから生まれます。

安い樹脂製が劣るということではなく、毎日外して洗う使い方なら軽さが有利に働きます。

シンクの素材そのものによる違いはキッチンシンクの基本で解説しています。

シンク排水口の蓋は180mmと186mmで部材が分かれる

家庭用シンクの排水口は、180mmと186mmという2つの呼び径で部材が分かれています。

カクダイのキッチンシンク用部材も、180mmトラップ用・186mmトラップ用・180mm/186mm兼用の3種類でバスケットやフタが並んでいます。

自宅がどちらかを確かめずに買うと、載らないか、載っても隙間が空きます。

ここで誤解が起きやすいのは、呼び径と実寸が同じ数字ではないという点です。

カクダイのシンクトラップ452-502では、取付穴径が158mm、フランジ外径が181mmと記載されています。

つまり「180mm」はフランジ側の呼びで、シンクに開いている穴そのものは158mmです。

メジャーで測った数字を伝えるときは、穴の直径なのか、縁まで含めた外径なのかを必ず添えてください。

同じ452-502では最大挟み込み厚が1.5mm、材質はPPとステンレスで、BL規格相当と表示されています。

既存の部材に型番が残っていれば、それを頼りに同じ呼び径の蓋を選ぶのが確実です。

型番が読めないときは、兼用と書かれた部材から検討してください。

キッチンシンクの蓋を買う前に測る場所

届いてから合わないという失敗は、測る場所を間違えたときに起きます。

作業台タイプで測るのは、縁の内側どうしの距離、縁の平らな部分の幅、そして蛇口の根元から手前までの距離です。

外寸だけを見て買うと、縁の丸みに乗り上げてがたつきます。

蛇口の位置も先に確認してください。

KVKはキッチン用水栓を台付1穴・台付2穴・壁付で分類しており、壁付なら蛇口の根元がシンクの中に出てきません。

台付は根元がシンクの奥に立っているため、蓋の奥側の角が当たることがあります。

台付2穴の例として、KVK KM8GNは取付ピッチ204mmの2ハンドル混合栓と記載されており、根元が2か所に分かれる形です。

水栓の形が分からないときはキッチンの蛇口の基本で確認できます。

排水口の蓋なら、測るのは呼び径とゴミ受けの深さです。

ゴミ受けの縁より蓋が小さいと沈み、大きいと縁に乗って浮きます。

なお、シンク下の収納スペースを確保したい場合は浅型や薄型のシンクトラップという選択肢もありますが、自宅のものを交換できるかは配管の状態によって変わります。

シンクの蓋のぬめりを防ぐ手入れと交換の目安

蓋は上面より裏面が先に汚れます。

載せたままにすると、蒸気や水滴が裏側にとどまり、ぬめりが出ます。

使い終わったら外して裏面を洗い、立てて乾かしてください。

木製なら、濡れた面を下に伏せたままにしないことが反りを防ぐ基本になります。

排水口の蓋はゴミ受けと一緒に洗います。

洗剤を使うときは、塩素系のものと酸性のものを同時に使わないでください。

混ざると有害なガスが発生します。

詰め替えや併用をせず、容器の表示にある「混ぜるな危険」を必ず守ってください。

交換の目安は、表面の傷と変形の2点です。

樹脂や木の表面に細かい傷が増えると、汚れが落ちにくくなります。

縁に載せるタイプで、置いたときにがたつくようになったら、たわみが戻らなくなった状態です。

排水口の蓋は、縁が変形して隙間が空いたら替えてください。

洗っても臭いが残る場合は蓋の汚れではなく排水側が原因のこともあるため、キッチンの排水溝掃除の手順と頻度を確認してください。

よくある質問

蓋を載せたまま熱湯を流してもいいですか

外してから流してください。

樹脂やシリコーンは熱で変形することがあり、素材ごとに耐熱の表示が違います。

蓋に湯が当たって跳ね返ると、やけどの危険もあります。

熱い鍋を直に置く使い方も避けてください。

100円ショップのシンクカバーでも作業台になりますか

品揃えは店舗と時期によって変わるため、置いてある商品自体が同じとは限りません。

選ぶときに見るのは、縁に載る乗り代が確保できるかと、中央を押したときにたわまないかの2点です。

水切りや一時置きなら軽いもので足りますが、包丁を使うなら支えの数を確かめてください。

排水口の蓋は180mm用と186mm用のどちらを買えばいいですか

自宅のトラップの呼び径に合わせます。

カクダイの部材は180mm用・186mm用・兼用の3種類に分かれているので、既存部材の型番が読めるならそれを基準にしてください。

読めない場合は、穴の直径とフランジの外径を分けて測り、兼用品から探すと外しにくくなります。

蓋をすれば排水口の臭いは止まりますか

蓋は出口を覆うだけなので、臭いの発生源が残っていれば戻ります。

封水が切れている場合や、排水管の内側に油が付いている場合は、蓋では変わりません。

原因の切り分けはキッチンの排水溝が臭い原因で解説しています。

まとめ

キッチンシンクの蓋は、作業台タイプと排水口タイプで測る場所がまったく違います。

作業台タイプは縁の内側の距離と縁の平らな幅、蛇口の根元の位置を測り、支えが両端だけで足りるかを確かめてください。

排水口タイプは呼び径が180mmか186mmかで部材が分かれ、カクダイのシンクトラップ452-502のように取付穴径158mm、フランジ外径181mmと部位ごとに数字が違います。

素材は毎日持ち上げる重さと乾かし方で選ぶと、後から使わなくなる失敗を避けられます。

ぜひ本記事の測り方を参考に、自宅のシンクに載る蓋を選んでください。

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